もうひとつのsupersingle...鯨ツー

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昨年、仕事のお手伝いいただいていた協力会社のメンバーの中にオートバイ好きの方がいらっしゃいまして
鯨を食べに行こうってなお話があったんです。
...千葉県は房総半島へのツーリングにお誘いいただきました。
同行の方は2名、協力会社の川崎ダブルさん(仮名)と、その同じマンションにお住いの神戸黄六さん(仮名)です。
この黄六さん、なんと私と同じSRXの3SXに乗っていらっしゃるという...。
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私と同じマシンで一緒にツーリングなんて初めてです。
ほぼノーマルで乗っていらっしゃるとのことでしたので、いろいろ聞いてみたいこともありましたので、非常に楽しみなツーリングでもあったわけですがー

鯨と言えば、和歌山県は太地だったのですがー
千葉にもそんなところがあるなんて意外でした。
ってことで、住処からかなーり離れたアクアラインを通って房総半島に入り込み、鴨川の方に行くって事になっておりまして、
さっぱりわからん道でしてすべてお任せですw


なんせ私にとっては初めての場所...右も左もわかりませんからーー
日曜日の朝、府中街道って言うのでしょうか?向ヶ丘遊園近くのコンビニで待ち合わせです。
AM9時集合って事でしたが、混雑具合もわかりませんので、うちを8時前に出発。
この日は少々暖かくなるとは聞いておりましたけれども...さすがに1月、寒いですよ。
信号待ちではオープンフェースのヘルメットにもかかわらず、シールド曇りまくりで...多摩川を渡る橋の上で腕時計についてる温度計を見たら0.8度って...こりゃ凍結もあり得るかもとか考えながら、慣れぬ東京の街中を抜けていきます。
カーナビ頼みなんですが、適当に走っていると意外にすんなり30分前に到着いたしました。
とりあえず給油と朝ごはん済ませまして、集合場所のコンビニ前に行きましたら、お二方すでにご到着。
川崎さんはオリジナル塗装のW、黄六さんもこれまたオリジナル塗装のSRX、自作のカウルまで着いてますw
いつものことなんですが、初対面の方でもバイクの話になると、すぐに打ち解けてしまうというか...私がなれなれしいだけなのかもしれませんけれども、気兼ねすることなくしゃべり倒します。
しかも黄六さん、私と同じ神戸の出身...しかも実家はすぐ近くって...驚きです。
その上、バイクはSRXと...似たとこだらけではないですかw

<アクアラインへ>
しばしお喋りの後、多摩川沿いに南下いたしましてアクアラインに向かいます
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道はわかりませんので、川崎さん先頭に後をついていくだけなんですがーー
結構車の量が多くて、なかなか進みません。
大師ってところから高速に上がると聞いておりまして、高速入口の看板で300m先左折となってますが...動かなくなりました。そんな...高速上がるだけでこんなに混むんですか!?
電車の踏切のが先にあるので、それが原因かと思ってたのですが、
その先に行っても、状況は変わらずで...
高速入口に並んでいるなら抜かして前に行くのも悪いと思って並び続けます。
これは先が恐ろしいと思ってましたらこれは...駐車場待ち?

川崎大師...なんか聞いたことある...
大師...そういえば、駅の名前も後でわかったんですが川崎大師...
気づくべきでした
ここで、かなーり時間を食ってしまいましたが、駐車場の入り口を過ぎましたら、車など皆無で...
初詣も終わると、厄除けやなにやら...これかぃ!!

高速に入りますと、普通に流れております。
アクアラインの海底トンネル部分に入りますと、かなりの轟音が...てっきりトンネルの排気装置の音かと思ってたら、品のないポンコツのバイク騒音集団です。
クラシックないいオートバイなのに...なんか台無しですね...。
川崎さんもうっとおしいと思ったのでしょうか。。。結構な台数いましたが抜き去って前に出ますと、大分静かになりました。

トンネルが終わると海ほたるPAに入ります。
一度来てみたかったんですねぃw
ここから橋で千葉につながっているとはいえなんだか不思議な感じがしますね。
神奈川側には風の塔でしたっけ?普段は入れないんでしょうけど、こちらは完全にぽつんと独立した小さな島
人間ってのは...凄いもの作りますなぁ...
揺れない船に乗ってる感じなんだけど...とにかくは、東京湾が一望できて、いい景色ではあります。


<本日のルートは>
ここで、パン屋さんに入りまして、お茶をしながら今日のルートを決めます。
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(って今頃かw)
私が持ってるツーリングマップルは2006年版...あれから、結構高速道路とか増えてますからね
まさに館山自動車道なんて、まだ建設中区間などございましてー
今はもう館山までつながってるんですねぃ

川崎さんの一押しでまずは富津岬に、そこから少し戻ってR127に入り南下して、K34を東へ走り、鴨川に向かいます。
とりあえずそこまで行って、鯨を食べます。
帰りは時間があれば、どこか回って行こうって事だったんですがー
つかまぁ、あんまり道がよくわかってない私には、意見も何もないんですが...黙ってついていきますからw


<富津岬へ>
海ほたるを出たのは、11時くらいだったか...ここからは海上に出ますんで、少し風を感じます。
なるほど、遠浅の海ですね...山口県の角島を思い出します。
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木更津南ICだっけ?そこから工業地帯みたいなところを抜けて、富津岬へ
松原が広がる海岸沿いの風景ですね。
こちらも、なんだか私地元の淡路島とか、若狭の方で見かける松原に似てます。
岬にはなんだか不思議な建造物がーー
こんなのはまぁ、初めてなんですけどw

ひたすら階段、が続きましてーーー
最上階へー
川崎さん、見かけにそぐわず高所恐怖症ってw
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最上階から見渡す景色はほぼ360度の海
打ち寄せる波が幾重にも重なって...これは絶景です。
深い海の真ん中と違って、打ち寄せる波に海の躍動感が感じられるからでしょう。
地球が生きもののように感じられまする。

ってもう昼ぢゃないですか...

<恐怖のK34>
ここから、した道で房総の景色を楽しめるのかなぁ...と思っていたんですがー
意外に道混んでます...
R127から保田ってところからK34に入りまして、車がやっと少なくなりました。
川崎さん、Wでアグレッシブな走りにーー
ようやく、ツーリングらしくなってきました。
ちょっとづつですが、山の中に入ってきて、時々バイクがいい感じにバンクするようになってまいりましたー
直線では先行車をぶっこ抜きー...と行ってたんですがー
ところどころ、凍結防止剤を散布した後などございまして...路肩が凍ってる場所などはなかったんで、凍結はないかと思ってたんですが、誰かがいたずらで撒いたのか、朝寒い時間は少々凍っていたのかわかりませんけれど...あれ撒いた後はなかなか道が乾かないうえに、乾いたら白くなって...それがバイクに付着すると変に錆びるんで、私はできるだけ乾いた部分を選ぶように走るんですけど...

黄六さんがどこかで引っかかったようで、見えなくなってしまいました。
ここまでくる間の走りっぷりから、全然心配はしてなかったんですが...最後尾だったので、きっと固まった車を抜くのに苦労されてたんでしょう。
それに気づいた、川崎さんペースを落としてゆっくり進みます。

そう...ほんとにゆっくりだったんです...
緩い下りのコーナーがありました。
わずかに道路の真ん中寄りが湿っている感じがしてましたが、先ほどからずっとこんな感じが続いております。コーナーがゆっくりほどけて、だんだん直線になっていく途中
ここで、恐ろしいハプニングが...

川崎さん、私の目の前を、普通に車間距離とって走っていたんです。
それが...突然、バイクもろとも右側に横倒しに...
Wはガシャッっと倒れて、ガーァァァァっと音を引きずりながら道路わきに滑って行きます。
川崎さんは転倒した場所から数メーター滑って転がり...
私は予期せぬ出来事に急ブレーキ...タンクバックの中のカーナビがショックでステーから外れてましたが...
地面に落っこちて唖然としている川崎さんのすぐ左側くらいで私も停止しました。
危うく川崎さんを轢いてしまうところでした...
Wはまだそのまま滑って、道路わきの落ち葉で埋まった溝の上に...ガードレールもない道だったので、山肌にタイヤが当たるような格好でぶつかって止りました。

やがて、黄六さんも追いついてきます。
川崎さん、あちこち擦ってはいたものの、自分で立ち上がり道路わきに避難、私と黄六さんはWのところに起こしに行きます。
大量の落ち葉と土の積もっている場所だったので、山肌にぶつかった際のダメージはなさそう。
あと、Wには大きなバンパーがついていたので、それが幸いしたのか、右側側面の出っ張った部分が多少削れた程度と、バンパーが歪んだだけで済みました。
川崎さんも、厚着のおかげでダメージは少なかったんですが、地面に落ちた時にどこかで手をぶつけたようで、親指の付け根のところだけ少し痛いとは申しておりました。

まぁ...大丈夫だから行きましょうってことで、ツーリング続行ー
タフです....
(後から思えば、ほんと大丈夫だったんでしょうかーー)

しかしまぁ、なんでこけたんでしょうか?
川崎さんおっしゃるには、突然ハンドルを取られて、リカバリーする暇もなく横倒しになってしまったと...
凍結でもしてるならまだしも、あんな緩いカーブでちょっとウェット気味てだけでそんな事が起きるのか??
不思議に思った私と、黄六さんでW滑った痕跡をたどって、ほぼ私の見てた感じで、川崎さんが転倒したであろう場所に行ってみましたけど...見た目、ちょっと湿ってるだけです。
凍ってないよね...ブーツのつま先で道路を蹴ってみますが、別段様子は変わりません。
黄六さんが地面を素手で触って...「油だぁ」..と一言。
どうもセンターよりの部分にはオイルか何かの油っ気があったようです...恐ろしい。
そりゃパッと見わからんですね...


<鯨>
気を取り直して、先へ進みます。
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R128に出て、また南下いたします。
海岸線の道路が続きますね...こちらはやはり同じ太平洋に面した紀伊半島そっくりです。
ほどなく、川崎さんお勧めのお店に到着いたしまして、本日のメインイベント、鯨♪。

もう15時だというのに、並んでますね...中々の人気のようで。

鯨といえば小学校の給食の、恐怖のクジラ肉しか思い出せなくて...あまりいい思い出はないんですよ。
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どうしてもあれが食べられなくて...いつも給食残して怒られてたんです。
あれだけは、どうしても食えなかったんですねぃ...そのメニューの日は休みたかったくらいですよ。
固くてまずくて、口の中に入れるとオェっとなってましたから...
元々、魚系嫌いだったのでしょうねぃ...クジラは魚ではないんですけどー
今から思えば、なんで魚嫌いになったのかよくわからないんですが...親のしつけが悪かったんでしょうか?
それとも、ほんとに不味いものばっかり食わされたのでしょうか??
明らかにうちの親のせいだと思います。

高校生くらいになって、旅行などし始めたころからあちこちでいろんなもの食ってましたら、いつしか魚は食えるようになってましたけどねぃw
鯨はやがて我々の目につく場所からは消えてしまいましたから、それを克服することはできなかったわけです。
ちなみにオバケだけは、なぜか食ってた気がします。
飲み屋で出てたんかな?w

まぁ、今日の御膳はそんな安っぽいクジラではありませんでー
贅沢なものでしたがw
なんか、私の子供のころに記憶しているクジラの味とは違いますヨ
明らかに牛肉や豚肉とは違う...さっぱりしたお肉である以外は特に...
久々にオバケもいただきましたし。

こんな贅沢な鯨、子供のころに食べさせてもらっていれば、違和感なかったのかもしれません。


<Supersingle>
初代のSRXだったかなぁ....どこかにSuperSingleと書かれたステッカーが貼ってありました。
文字通り、スーパーな単気筒のマシンを世に送り出したYAMAHA技術陣の気持ちを表していたのではないかと思います。
思えばその昔、オートバイというものは単気筒とか2気筒でして、4気筒とか6気筒なんてのはエンジンの高性能化に伴って生み出されたものでありました。
このSRXが生まれた1980年代はまさに2輪車の黄金期、様々なマシンが開発されては消えていった時代でもあります。
紆余曲折ありましたが、今はまぁ400ccより大きな排気量のエンジンは4気筒が普通?なんでしょうか?
まだ、今ほど技術がこなれてなかったせいもあるのでしょうが、やはり4気筒のエンジンを積むと重くなって、運動性が悪くなるってのが何となくは私の感想でしたね。
あのHONDAさえも、一時期はその流れに逆らって、一番の売れ線である400ccのオートバイに関しては、他メーカーが4気筒のマシンを投入する中でも、4気筒は不要とし、2気筒で頑張り続けた時期があったくらいですから(のちに流されてCBX400を出しましたが)

オートバイ本来の楽しみ方はまぁ、人ぞれぞれなのかもしれませんが、操ることの楽しさというのは、走る止る曲がるって事がストレスなくできることではないかと思います。
このSRXというオートバイの開発コンセプトはそこにあったと聞いております。
しかも、当時徐々に出回り始めた、馬鹿っ早の2ストマシンもありましたが、コーナーリングではそれらのマシンを凌駕する性能を持つとされたマシンでありました。

まぁ、今のオートバイと比べると大型車のような落ち着いた走りはできなくて、2ストや大型車のような絶対的なパワーは無いんですけどね...残るのは足回りだけですね。
今は4気筒で強烈なパワーを持ちながら軽量化され、SRXよりも素晴らしい足回りのSSがたくさんありますから、いまや単気筒=軽量という優位性は何もなく、むしろパワーが物足りない状況にはあるのでしょうけれど...
こういうことだけ書いたら、今のオートバイに乗る方がいいのですよ
ただ、なぜ今オートバイって売れなくなってしまったのか...
いろんな事情が重なっているとは思いますが、きっと面白くないからでしょう。

昔のオートバイはどこか危険がつきもので、何か癖を持った乗り物だったから、それを征服したくて乗ってたんぢゃないでしょうか?
これこそ、男のロマンって奴ぢゃないですかw
扱いやすくなってしまったら、それが失われた...そんな気がします。


もっと扱いにくいのに乗れば楽しいんぢゃないかって思うわけですがー
扱いにくいオートバイでコーナー曲がるのもね...コーナーを人より早くサッと走り抜けるところもロマンなんでw

もっと、今のオートバイの性能がよくなって、スクーターがSRXより鋭いコーナーリングするような事になるまで、乗ってるんぢゃないかなぁ
私も、この日初めてお会いした黄六さんもw

余談ですが、今日、黄六さんに会えてよかったことがいくつかありました。
SRXに関する不安のいくつかが解消されました。
ひとつは、高速道路上でのエンスト...これは黄六さんも幾度も経験されておりました。
やはりタンクバックが原因で、ガス欠になるようです。
タンクキャップの周りの気道確保が必要とw
(ちなみに、この日も帰り道、アクアラインからの帰り道、高速上で停止...一時行方不明になりました...無事で何よりですw)
それと、クラッチの重さ...これも私のマシン同様、かなーり重かったです。
もうこれは、仕様としか言いようがないですねぃ...

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コメント(9)

怖いですねぇ~
でも大きな怪我も無く良かった良かった
私の知り合いはその油で転倒してハーレーを廃車にしました
パッと見分からないですからね
千葉で鯨食べられるんだぁ~知らなかった
以前「サエズリ」を食べたけど美味しかったです。
私も給食で出たバサバサの鯨の竜田揚げしか食べた事無かったので鯨のイメージは悪かったなぁ~^^;

ちーさま、いらっさいましー

ウエット路面にOILは最悪ですなぁ
私も昨年、道路に道路わきから湧水が流れてるようなところを通りかかりまして、ずりっと後輪が滑ったことがあったのですがー
気になって見に行くと、それは水と一緒にサラサラの砂が流れておりましたよ

まぁ、自衛手段としてはとにかくよくわからんものは踏まないことですなぁ
(布団が飛んできて踏んだこともあるけどw)

ちなみに、昨日の料理のクジラの竜田揚げは、美味しかったっすヨ
ぜひ、暖かくなったら千葉にもお越しくださいねぃ( ^_^)/

鯨食べに行ってたんですか~!私はひと言見た時てっきり、ホェールウォッチング(水族館とかのです;)にでも行かれたんかと思ってました( ̄ω ̄;)

Wさん怪我も愛車の損傷も最小限?だったようで、本当何よりでしたね!しかし路面に油とは…読んでてゾッとしましたll(>_

kanaさん

クジラは鑑賞ではなく、食ってしまいました。
シーシェパードに襲われるかも知れません...\(>◇

鯨といえば私も8月に、キラメッセ室戸で竜田揚げ定食を頂きました(^o^)昔の給食のそれと違って美味しかったですわ~

そうそう、、、私も実は4月に旦那の転勤に伴う引越の可能性が非常に高まってきております…(ToT)・゚・。

鯨といえば私も8月に、キラメッセ室戸で竜田揚げ定食を頂きました(^o^)昔の給食のそれと違って美味しかったですわ~

そうそう、、、私も実は4月に旦那の転勤に伴う引越の可能性が非常に高まってきております…(ToT)・゚・。

kanaさん、いらっさいましー

(ノ°ο°)ノ オオオオ
転勤あるんすかぃ!?
いったいどちらへ??
今度は長野県とかですかねぃ?

ところでキラメッセといえば、例の室戸のライダーハウスの近くですがなw
私が行ったときは、夕方でお店開いてなかったのと違うかなぁ?
あそこにもクジラですかぃ?

ここにもクジラ、あそこにもクジラ...やっぱ日本人はこっそりクジラを食ってるって事ですかねぃ?

シーシェパードの報復がありますぜぃ

そうそう、ライダーズイン室戸のすぐ近くですキラメッセ~
私達が行ったのも夜でしたが開いてましたよ
たしか道の駅内にあるんですけど、料理店は独立した感じでした
日本人はあちこちの地で鯨を食してるみたいですねぇ…シーシェパの報復、ほんと怖(((>o

kanaさん、いらっさいましー

中国四国以外ですかぃ
んじゃまぁ、この際関東に来てくださいねぃ( ^_^)/

私もツーリング仲間ができてうれしいですwww

って大阪とかだったりしてw

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